「教える」ということは花を育てることに似ているのかもしれない。

成長を願うあまり水や肥料をあげ過ぎたりしたら根腐れを起こしてしまう・・

その花の最適な場所を見極め、風が強いと思えば風よけを作り、曲がって伸びそうなときは支柱を立て・・

遠目で見守りながらも必要なときは全面的にサポートしていく・・

この教室で蒔いた種が将来、大輪の花になるか、道端の可憐な花になるか、

それとも条件が揃うまでじっと土のなかで待機するか・・それはわからない

ひとそれぞれ咲かせる花は違い、その違いを大切にしつつ、いつの日か皆が自分の花を咲かせられる、

そんな教室を目指しています。